チケット #1606 (new 機能追加) — at バージョン 5
環境設定をicloudに保存
報告者: | daisuke | 担当者: | daisuke |
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優先度: | 中 | マイルストーン: | 3.7b1 |
コンポーネント: | アプリケーション | バージョン: | |
キーワード: | 関係者: |
説明 (最終更新者: daisuke) (diff)
モード設定と同様にiCloudに保存。
・環境設定や、検索メモリー等を対象。
・デバイス依存なデータはローカル保存する。(ファイル履歴や、ウインドウサイズ等)
・リモート接続のパスワードは従来通りキーチェーンのみに保存。(サーバー設定等はデバイス間で共有されるが、パスワードはデバイスごとに入力必要。)
基本的に今のモード設定のiCloud保存に準ずる。
将来的には、iCloud保存のほうをデフォルトにするか、初回起動時に選択する。
設計
・基本的にicloudモード設定に合わせる。
・設定データはiCloud Document上に置く。Cloud Kit上に置くのに比べ、保存時にネットワーク接続できなかったケースでも、OS任せにできるのがメリット(CloudKitだと、次回ロード時に、サーバー上の古いデータで上書きしないよう対策必要)
・最初にiCloud環境設定をONにしたとき、iCloud Document上の設定ファイルと、iCloud環境設定用ローカルファイルを(今のデータからコピーして)生成する。(iCloud環境設定を使っているときは、従来の環境設定ファイルは触らない。iCloud環境設定をOFFにすれば、前のデータに戻せるようにする。他のmacと共用する際、他のmac上で育てたデータを誤って消してしまうリスクをなくすため。)
・UserDefaultsにiCloud環境設定ON/OFFを記憶して、アプリ起動後最初にiCloud環境設定を使うかどうかを決める。起動中はiCloud環境設定を使うかどうかは変更しない。
・すでに他デバイスでiCloud環境設定ONにした後に、自デバイスをONにしたときは、iCloud Document上の設定ファイルの生成はしない。