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バージョン 1 から バージョン 2 における更新: チケット #1745

差分発生行の前後
無視リスト:
更新日時:
2023/03/11 20:47:20 (21 か月 前)
更新者:
daisuke
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凡例:

変更なし
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  • チケット #1745 – 説明

    v1 v2  
    113.7.4の実行には影響ないようにも思われるが、情報がはっきりしないので、3.7.5として近日中にリリース。 
     2 
     3 
     4→以下、詳細調査したのでまとめを記録。 
     5 
     6資料: 
     7[1] https://developer.apple.com/support/developer-id/ 
     8[2] https://developer.apple.com/documentation/technotes/tn3125-inside-code-signing-provisioning-profiles 
     9 
     10 
     11インストール時:Developer ID Application証明書をチェック(ただし、配布用アプリビルド時に有効ならOK)→つまり永久に問題なし。 
     12起動時毎回:Developer ID provision profileをチェック。有効期限が切れたら起動しない。 
     13 
     14<Developer ID provision profileの有効期限について> 
     15[1]に「2017/2/22以前に作成したprofileは証明書と同じ期限」との記述があるが、それ以降に作成したprofileについては、記述がない。 
     16[2]には「This validity period varies by profile type, but it’s typically not more than a year. The exception here is Developer ID profiles, which have an expiration date far in the future.」との記述があり、Developer ID profileについては、遠い将来が有効期限になっているとのこと。([2]の初版は2021-07-26なので2017/2/22よりも後。) 
     17 
     18plutil -extract ExpirationDate raw -o - embedded.plistにて、バージョン3.7.4を調査した結果、2039-09-21T05:16:59Zが有効期限になっている。 
     19実際にMac実機の日時を変更してテストすると、その日までは起動できるが、次の日以降は起動できない。 
     20→ドキュメント上「遠い将来」がいつになるのか明記はされていないが、3.7.4は2039/9/21が有効期限だと考えて間違いなさそう。 
     21 
     22<結論> 
     23インストール時チェックは永久に問題なし。起動時毎回のチェックについては、遠い将来(3.7.4は2039/9/21)まで問題なし。 
     24