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バージョン 1 (更新者: trac, 16 年 前)

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RSSの使用

いくつかの Trac モジュールは RSS (Really Simple Syndication) の XML フォーマットを使用したコンテンツの配信システムに対応しています。 Trac で RSS の配信機能を使用することによって、プロジェクトの進行や記事の一覧やファイルの変更状況ですら、簡単にモニタすることができます。

Trac が対応する RSS フィード:

  • TracTimeline -- プロジェクトのイベント に関する RSS フィード。
    好みの RSS リーダを使用して、プロジェクトの進行状況を隅から隅までモニタできます。
  • TracTickets, TracReports, TracQuery -- レポートやチケットクエリの結果を配信します。
    重要なチケットや、関連する課題のチケットについて知らせてくれます。 (訳注: 0.11 以降は、個別のチケットについても RSS 配信できるようになりました。)
  • TracBrowser, TracRevisionLog -- リポジトリ上のファイルやディレクトリの変更を配信します。
    特定のファイルを常に最新の状態に保つことができます。

RSS のデータへのアクセス方法

Trac 内で RSS が利用できるところであれば、小さいオレンジ色の XML のアイコンがみつかるでしょう。たいていはページの下の方に置かれています。アイコンをクリックして、特定のリソースの RSS フィードにアクセスできるでしょう。

Note: モジュールは独自の RSS フィードを提供します。普通は配信された情報は現在のビューと一致します。例えば、レポートのページの RSS リンクをクリックしたときに、RSSフィードはそのときのレポートページを基本としています。RSSフィードは 現在表示されているデータのかわりとなるビュー として考えることができるかもしれません。


See also: TracGuide, TracTimeline, TracReports, TracBrowser