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初期バージョン から バージョン 1 における更新: TracUpgrade

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更新日時:
2009/01/08 04:02:11 (12 年 前)
更新者:
trac (IP アドレス: 127.0.0.1)
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  • TracUpgrade

    v1 v1  
     1= アップグレードの説明 = #UpgradeInstructions 
     2[[TracGuideToc]] 
     3 
     4[TracEnvironment Trac Environment] をアップグレードする前に Trac-0.11 が使用可能になっている必要があります。このドキュメントでは TracEnvironment をアップグレードするのに必要な手順を説明します。 
     5 
     6特に指示がない限り、マイナーバージョンのリリース時には TracEnvironment のアップグレードは必要ありません。 
     7 
     8== 一般的な手順 == #Instructions 
     9 
     10通常、 Trac を新しいバージョンにアップグレードするときに、 4 ステップを踏まなければなりません: 
     11 
     12=== Trac のコードを更新する === #UpdatetheTracCode 
     13 
     14TracInstall または、あなたの OS に合った方法で新しいバージョンの Trac を取得してください。 
     15 
     16手で (OS 特有でない) アップグレードをするのであれば、インストールを実行する前に起動中の Trac サーバを停止してください。 "ホット" アップグレードは問題を生じることが多いです。特に Windows では出来ないと考えてください ([http://trac.edgewall.org/ticket/7265 #7265])。 
     17 
     18すでに存在する Trac のコードを削除するには、 Python の `lib/site-packages` ディレクトリから `trac` ディレクトリか、 Trac の .egg の古いバージョンを削除します。 
     19site-packages ディレクトリの位置は OS のシステム、および Python のインストールパスにより異なりますが、一般的には以下の位置にあります: 
     20 * Linux を使用している場合: /usr/lib/python2.X/site-packages 
     21 * Windows を使用している場合: C:\Python2.X\lib\site-packages 
     22 * MacOSX を使用している場合: /Library/Python2.X/site-packages 
     23 
     24また、 `share/trac` (正確な位置はプラットフォームに依存しますが一般的にはこの位置です。) ディレクトリ内の `cgi-bin`, `htdocs`, `templates`, `wiki-default` といったディレクトリを削除してもかまいません。 (訳注: 0.11 では、これらのディレクトリは `site-packages/trac` の配下に移動しています) 
     25 
     26このクリーンアップは必須ではありませんが、あとでトラブルシュートを行う場合の切り分けが容易になります。すでに使われていない前のリリースのコードやテンプレートを見るなどという時間の浪費をしたくないのであれば、削除しておく方が楽です。もちろん、ファイルを削除する前にバックアップを作成する方が良いでしょう。 
     27 
     28webadmin plugin をインストールしていた場合は、アンインストールしてください。今や webadmin plugin は Trac コードベースの一部です。 
     29 
     30=== TracEnvironment をアップグレードする === #UpgradetheTracEnvironment 
     31 
     32アップグレードした Trac がロードされると、アップグレードする必要があるインスタンスが表示されます。アップグレードはオートメーションされたスクリプトを手で実行します。これらのスクリプトでは [TracAdmin trac-admin] を使用します。 
     33{{{ 
     34trac-admin /path/to/projenv upgrade 
     35}}} 
     36 
     37このコマンドはもし TracEnvironment がすでに最新の状態になっているときは、何もしません。 
     38 
     39Note: PostgreSQL データベース (訳注: MySQL も) を使用している場合、このコマンドは「 Environment のバックアップは SQLite を使っているときしか出来ない」というメッセージを出力して失敗します。リポジトリとデータベースのバックアップは手動で行う必要があります。その後、アップグレードを行うために次のコマンドを実行してください: 
     40{{{ 
     41trac-admin /path/to/projenv upgrade --no-backup 
     42}}} 
     43 
     44カスタム CSS スタイルを使用していたり、 TracEnvironment の templates ディレクトリテンプレートを変更している場合、 Genshi のやり方にコンバートする必要があります。スタイルシートを使用し続けたい場合、 TracInterfaceCustomization#SiteAppearance の手順を読んでください。 
     45 
     46=== Trac ドキュメントを更新する === #UpdatetheTracDocumentation 
     47 
     48すべての [TracEnvironment Trac Environment] で、インストールされたバージョンの Trac ドキュメントのコピーを含んでいます。新しくインストールした Trac のドキュメントと同期を取りたいでしょう。 [TracAdmin trac-admin] がドキュメントを更新するコマンドを提供しています: 
     49{{{ 
     50trac-admin /path/to/projenv wiki upgrade 
     51}}} 
     52 
     53当然このプロシージャはあなたの `WikiStart` ページ (訳注: `InterMapText` も) をまったく変更せず、そのままに残しておきます。 
     54 
     55=== サイトテンプレート === #SiteTemplates 
     560.11 でテンプレートエンジンが変更されました。 TracInterfaceCustomization を参照してください。 
     57 
     58=== Trac マクロプラグイン === #TracMacrosPlugins 
     59!ClearSilver と HDF が使用されなくなったことで、古いスタイルの Wiki マクロ は使用できなくなります。そのため Trac マクロを適応させる必要があるでしょう; 新しいスタイルのマクロに変更する必要があれば WikiMacros を参照してください。新しいスタイルにコンバートした後、配置するディレクトリは wiki-macros ではなく、 plugins を使用してください。 wiki-macros ディレクトリからマクロやプラグインを探すことはもうありません。 
     60 
     61=== CGI 利用者向けの注意 === #ForCGIusers 
     62 
     63CGI で Trac を起動している場合、以下のコマンドを実行して trac.cgi ファイルを取得してください: 
     64{{{ 
     65trac-admin /path/to/env deploy /deploy/directory/path 
     66}}} 
     67 
     68このコマンドでは、デプロイ用ディレクトリを作成します。デプロイ用ディレクトリには `cgi-bin` と `htdocs` の二つのサブディレクトリが含まれています。これらのディレクトリを Environment のディレクトリに移動させ、 Apache の `httpd.conf` を新しい `trac.cgi` の場所に更新してください。 
     69 
     70=== Web サーバを再起動する === #RestarttheWebServer 
     71[wiki:TracCgi CGI] 以外で起動している場合は、 Web サーバを再起動して、新しい Trac コードをリロードしてください。 
     72 
     73 
     74== 既知の問題 == #KnownIssues 
     75=== 複数プロジェクトのホストに関して === #parentdir 
     76複数のプロジェクトをホストした場合に、配下のプロジェクトのうち一つのプロジェクトで、プラグインの一つが動作していないとき、配下のすべてのプロジェクトではそのプラグインは動作していません。 
     77=== コアモジュールがロードされない === #somecoremoduleswontload 
     78Windows で Python 2.3 を使用している場合、最初にアンインストールを行わずにアップグレードすると時々発生します。 
     79いくつかのモジュールは、以前はキャピタライズされていましたが、小文字のみに変更されました (例えば、 trac/About.py が trac/about.py に変更されるなど)。以下のようなメッセージが Trac のログに出てくる場合: 
     80{{{ 
     81ERROR: Skipping "trac.about = trac.about": (can't import "No module named about") 
     82}}} 
     83`Lib/site-packages/trac` ディレクトリを削除してから、再インストールしてください。 
     84=== Wiki Upgrade === WikiUpgrade 
     85`trac-admin` はページを削除しません。バージョン 0.10 では存在し、バージョン 0.11 では存在しないページはそのまま残ります。 (0.11 開発中に存在した !TracWikiMacros など) 
     86 
     87== データベースの変更 == #ChangingDatabaseBackend 
     88=== SQLite から PostgreSQL へ === #SQLitetoPostgreSQL 
     89 
     90[http://trac-hacks.org trac-hacks.org] の [http://trac-hacks.org/wiki/SqliteToPgScript sqlite2pg] は SQLite のデータベースを PostgreSQL に移行するためのサポートをするスクリプトです。  
     91 
     92== より古いバージョン == #OlderVersions 
     93 
     94さらに前のバージョンからのアップグレードについては [http://trac.edgewall.org/wiki/0.10/TracUpgrade 0.10/TracUpgrade] をまずは参照してください。 
     95 
     96Note: Trac 0.11 から Trac 0.10.4 や 0.10.5 にダウングレードするには、手作業が必要になります: 
     97{{{ 
     98$ sqlite3 db/trac.db "update system set value=20 where name='database_version'" 
     99}}} 
     100(あとで再度、正常にアップグレードすることができます) 
     101 
     102----- 
     103See also: TracGuide, TracInstall