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バージョン 1 (更新者: trac, 12 年 前)

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Trac での reStructuredText 対応

Trac は WikiFormatting を使用できるすべての箇所で、 Wiki マークアップの代わりに reStructuredText を使用することができます。

reStructuredText の Web ページより:

"reStructuredText は読みやすく、 WYSIWYG なプレーンテキストへのマークアップ文法と、そのパーサシステムです。 (Python の docstring のような) プログラムへのインラインドキュメンテーションや、シンプルな Web ページの素早い作成、スタンドアロンのドキュメントの記述に役立ちます。 reStructuredText は個別のアプリケーション向けに拡張ができるように設計されています。"

必須条件

Trac で RST を使うためには、 Python の docutils パッケージがインストールされていなければなりません。 あなたのオペレーティングシステムでまだ使用できない場合は、 RST Website からダウンロードすることができます。

docutils のインストールには easy_install docutils を使用してください。 Trac が docutils パッケージを探すことが出来ない可能性があるので、 (apt-get install python-docutils などの) OS のパッケージマネージャは使わないでください。 (訳注: docutils が提供している setup.py では setuptools を使用していないため、 OS のパッケージでは docutils-*.egg-info が作成されない場合があることを指しています。 egg-info さえ作成されていれば OS のパッケージマネージャを使用しても問題ないと思われます。)

さらなる RST に関する情報


RST を Trac で使用する

テキストブロックが RST でパースされるようにするには、 rst プロセッサを使用してください。

reStructuredText における TracLinks

  • Trac は RST テキストの中で TracLinks が可能になる、 RST のリファレンスディレクティブ 'trac' を提供しています。

例:

 {{{
 #!rst
 This is a reference to |a ticket|

 .. |a ticket| trac:: #42
 }}}

trac ディレクティブのすべての使用例の一覧は、 WikiRestructuredTextLinks を見てください。

  • Trac は RST で TracLinks を簡単に作成できるように、 :trac: という名前 (naming scheme) を予約しています。

例:

 {{{
 #!rst
 This is a reference to ticket `#12`:trac:

 To learn how to use Trac, see `TracGuide`:trac:
 }}}

reStructuredText におけるシンタックスハイライト

同様に、 RST において TracSyntaxColoring を行なうディレクティブがあります。 ディレクティブは code-block と呼ばれます。

{{{
#!rst

.. code-block:: python

 class Test:

    def TestFunction(self):
        pass

}}}

上記の例は以下のように見えます。

.. code-block:: python

 class Test:

    def TestFunction(self):
        pass

reStructuredText の中における Wiki Macros

Wiki マクロ を ReST の中で使用するには、 code-block のようなシンタックスハイライトと同様のディレクティブを使用します。 動作させるためには #801 のパッチ適用をした Trac を使用しなければなりません。

Wiki Macros の例

{{{
#!rst

.. code-block:: RecentChanges

   Trac,3

}}}

この結果は以下のようになります:

2009/01/08

より簡素な構文でも Wiki マクロを利用できます:

{{{
#!rst

:code-block:`RecentChanges:Trac,3`
}}}

より大きい ReST の例

この例のように書くと、とても分かりやすくなります:

{{{
#!rst
ほげほげヘッダ
==============
reStructuredText は **素敵** 。この続きは webpage_ で。

表:

==  ==  ======
 入力    出力
------  ------
A   B   A or B
==  ==  ======
偽  偽    偽
真  偽    真
偽  真    真
真  真    真
==  ==  ======

RST での TracLinks
------------------

チケット `[http://trac.edgewall.org/ticket/42 #42]`:trac: のように使用します。

.. _webpage: http://docutils.sourceforge.net/rst.html
}}}

結果:

ほげほげヘッダ
==============
reStructuredText は **素敵** 。この続きは webpage_ で。

表:

==  ==  ======
 入力    出力
------  ------
A   B   A or B
==  ==  ======
偽  偽    偽
真  偽    真
偽  真    真
真  真    真
==  ==  ======

RST での TracLinks
------------------

チケット `[http://trac.edgewall.org/ticket/42 #42]`:trac: のように使用します。

.. _webpage: http://docutils.sourceforge.net/rst.html

訳注: 日本語でテーブルを作成する場合、 Python-2.4 以降かつ docutils-0.4 以降でない場合は、 docutils に日本語テーブルパッチを適用する必要があります。


See also: WikiRestructuredTextLinks, WikiProcessors, WikiFormatting